漢方の「五臓六腑」は、西洋医学の臓器とは異なります。例えば、西洋医学の「肝臓」と、漢方理論の「肝」では、その機能が異なります。それぞれの働きや違いについて、西洋医学と漢方理論の両方の視点から見てみましょう!【テーマ一覧】@ 肝・胆A 心・小腸B 脾・胃C 肺・大腸D 腎・膀胱<5月のテーマ:@ 肝・胆>西洋医学の「肝臓」と、漢方理論の「肝」では、その機能が異なります。「肝臓」には、グリコーゲンの貯蔵・分解による血糖値の維持、有害物質の解毒作用、胆汁の生成などの働きがあります。一方、「肝」の働きは、気の巡りを調節し、血を貯蔵することです。そして、「肝臓」との大きな違いの一つに、精神状態を安定させるという働きもあります。「肝臓」と「肝」、さらには「胆」それぞれの生理機能を西洋医学と漢方理論の両方から学んでいきましょう。【録画受講サービス対象講座!】当日ご都合が合わずご受講できない方・当日ご受講いただいた方どちらも、セミナー開催の翌営業日の18時までに録画受講用のURLをご登録のメールアドレスへお送りします。視聴期間:7日間期間中は何度でも繰り返しご視聴いただけます。※視聴期間の延長はございません。※当日ご都合が合わず録画受講をご希望の方は、オンライン受講で申込・決済をお願いします。