発刊から300年のベストセラー『養生訓』の著者、貝原益軒。84歳まで生きた益軒の晩年の著書のひとつ『用薬日記』は本人と妻、同居人、親しい知人に対して益軒が処方した薬について記されているとされます。疲労倦怠・食欲不振に人参養栄湯、カゼに参蘇飲や香蘇散、胃弱な人の滋養強壮に補中益気湯、胃弱な人の安眠対策に帰脾湯、夏バテに清暑益気湯や生脈散、老化予防に八味地黄丸など。「加減法」といって処方の基本配合から一部の生薬を除いたり、新たに加えたりして、服用する人に合うように調整していることも記録されているようです。「薬補より食補が大切であり、むやみに薬を使うべきではない」としたのが益軒の姿勢です。その上で薬を有効に活用したと思われます。本セミナーでは、『養生訓』巻第七「用薬」に記された湯薬・散薬・丸薬の用い方、日本人の体質と薬量、薬の服用方法などもご紹介しつつ、『用薬日記』に登場する漢方薬を解説したいと思います。生まれつき虚弱でありながら、60歳を超えてからも大著を執筆した益軒。心身の健康をどのように管理していたのか?現代でも参考にできる漢方薬の活用術を学びましょう。【録画受講サービス対象講座!】当日ご都合が合わずご受講できない方・当日ご受講いただいた方どちらも、セミナー開催の翌営業日の18時までに録画受講用のURLをご登録のメールアドレスへお送りします。視聴期間:10日間期間中は何度でも繰り返しご視聴いただけます。※視聴期間の延長はございません。※当日ご都合が合わず録画受講をご希望の方は、オンライン受講で申込・決済をお願いします。